バツイチ子持ち発覚後に、はじめて彼氏に空港であったときのこと④

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子犬はテキパキと、
ジャージ姿で私のスーツケーツやら
バックパックをトランクに入れました。

そして、出発。

~車内~

子犬
『・・・』


『・・・』

え、何かきまずい。

子犬
『・・・この後、
走りにいこうと思って、
ジャージなんだ~


『え、そうなんや』

子犬
『めっちゃ痩せたよ


『へぇ~』

子犬
『さわる?(お腹をぽんぽんしながら)』


『さわらない』

子犬
『しゅん・・・

なんやねん。

子犬
『・・・

本当にごめんね』

子犬が私の手の上に、
手を重ねてきました。

普段だったら嬉しくて、
握りかえすところでしたが、

この日は、
そのままじっとしていました。


『なに?』

子犬
『ずっと黙ってて・・・』


『あぁ・・・そのことなんやけど』

子犬
『うん』

私は飛行機の中で考えていたことを、
今がそのときだと思って、
伝えることにしました。


『ずっと考えててんけどな、

結局、いちばん初めの条件というか、
情報が違ってたってことやんか?』

子犬
『・・・本当にごめんなさい』


『うん、そのことはもういいよ』

子犬
『うん』


『それでそこのずれてる認識の中で
ずっと付き合ってたわけで、

ずれた土台みたいなものの上に、
色んな思い出を積み重ねてきたやんか?』

子犬
『うん・・・』


『そこが今回、
崩れちゃったわけで・・・

そしたら、色んな思い出も、
ぜんぶなんていうんやろう?

嘘じゃないけど、
信じられないというか・・・』

子犬
『本当に独子からしたら、
そうだよね。本当にごめんなさい』


『うん・・・。

それで、その土台の上で、
この先付き合っていくっていうのは、

やっぱり難しいんじゃないかとおもう』

子犬
『・・・』


『一旦、関係を壊してしまわない限り、

私には器用なことはできないから、
無限になやんでしまうと思う』

子犬
『・・・』


『だから、一旦、
お別れしない?

お友達に戻ろう

信号待ちだった車内の中で、

子犬は、
『・・・まじ・・・か』

と呟いて、
ハンドルに少し、体を預けました。

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